シャクンティーは、当時C.T.C.およびオーソドックスタイプの紅茶の販売で長い経験と実績を持っていたMr. Ashwini Agrawalにより、１９８３年にカトマンズで設立されました。彼の父親もまた１９５０年に自身の会社を興し、ネパールのビラトナガルにて紅茶の販売を行っていました。

Mr. Ashwini Agrawalはネパール紅茶協会、紅茶貿易・包装業者の全国的組織の設立メンバーでもあり、１９９８年からは副会長も務めております。




現在、弊社は５２人の従業員を有しており、Mr. Arun Agrawalが国内マーケティング部門を担当、Mr. Ashok Agrawalがカトマンズのニューロード・ダルマパスに位置する紅茶のショールーム「The Tea Shop」を担当、そしてMr. Sumesh Agrawalが輸出部門を担当しております。

シャクンティーは、最高級ネパール紅茶を用いた紅茶パケットを製造することを目的として設立され、ネパールのイラムティーのパンチの効いた味わいと典型的なダージリンティーの香りをブレンドし、コクのある紅茶を作りました。この紅茶は「ティーンペート スペシャル」と名付けられ、食欲をそそるしっかりとした紅茶を好む人々をターゲットとして販売されております。

国内マーケットにおける「ティーンペート スペシャル」の素晴らしい成功の後、シャクンティーは国際的なマーケットをターゲットとして「ティーンペート ネパール キャディー」という名前の紅茶を発売開始しました。この紅茶は高級ダージリンティー（TGFOP）と高級ネパールティー（TGFOP）のブレンドで、ミルクは入れないけれども時々砂糖を入れて紅茶を飲む方々に満足いただける味わいの紅茶です。さらに高品質なブレンドティーは、「ティーンペート イラム キャディー」という名前の魅力的な紅茶で、この紅茶は２０００年１月に国際的なマーケットをターゲットとして発売開始されました。

またシャクンティーは、ネパールやダージリンの最高品質の紅茶を世界各国に輸出する業務も行っております。ギフトパッケージの需要の高まりに対応するため、シャクンティーでは最高級の紅茶が入った伝統的なネパールのギフト用パッケージの製造も始めました。

絶え間無い努力、正しい戦略、そして紅茶に関する膨大な知識が私たちのビジネスを新しい展望へと導き、シャクンティーはヒマラヤティーを世界中に広めるというゴールを目指して前進しております。